2009年6月24日水曜日

ランニング ジョギング BPM

 ジョギング、ランニングの際に、BPMを意識して一定のペース走を行うのも、走力向上に効果があると言われております。
 皆さん、いろいろの方法で、工夫されているようですが、私の場合、ウォークマンへ、BPM170に変換した、フックトオンクラシックのシリーズを格納して利用しています。 いずれもフリーソフトの、”MixMeister BPM Analyzer”で曲のBPMを解析し、”聞々ハヤえもん”で希望のBPMに変換し、リネーム保存して完了です。フックトオンクラシックのシリーズは、曲の長さが極端に短いものはないので変換する曲数が膨らむこともなく手間が省けます。曲の中でのテンポ変動が少ないので、とても走りやすく感じます。また、クラシックミュージックなので、耳障りなこともなく、気持ちよく聞くことができます。
 シリーズのCDをいろいろ試しましたが、フックトオンクラシックⅠからⅢまでが、最も利用しやすい音源だと思います。BPM170で、それぞれ、およそ30分程度です。
 機会があれば、是非、お試しください。ジョギングの役にも立ちますし、クラシック音楽への親しみも湧くと思います。

2009年6月22日月曜日

SONY ウォークマン NWD-W202 レビュー 素敵で満足!!


 SONY  WALKMAN ウォークマン  NWD-W202 を購入しました。
 使用感は「非常に良い」です。いろいろご意見がありますが、これまでの様々な失敗の経験から言えば、どんな機械でも100%はありえないし、私にとって、この程度の不満足なら十分満足であるということです。ディスプレイもなく、操作スイッチが少ない機種に、あれこれを求めるほうがナンセンスです。また、このような操作性の物に大きな容量を要求するのもいかがなものでしょうか。

 このようなウォークマンは他にはないのですから、その売りの部分にどれだけの価値を認めるか、ということです。少なくとも、コード無し&送信本体無しの機種を求めていない方は、無理に購入する必要はないでしょう。

 私は初代ウォークマンを肩にかけ、ヘッドフォンを装着して街へ出て、周囲から非常に奇異な目で見られた世代です。いつも音楽と一緒にいられるということが大きな魅力でした。今回のこのNWD-W202は、ウォークマンの到達点の方向を示すものです。30年間のウォークマンとの付き合いを経て、深い感慨に浸りながらこのNWD-W202を購入しました。筐体には、誇らしげに SONY と WALKMAN のロゴが光っています。ポータブルオーディオで、これほど本体の露出度が高い製品もあまり見られなかったでしょう。とにかく、バッグの中へ入れて使用することが不可能なので。ユーザー一人ひとりがSONYの宣伝をして歩いているようなものですから、余分な経費をかけなくても宣伝効果が高いように思います。その辺は、すでに織り込み済みのことでしょう。

 さて、肝心の使用感ですが、実はまだ本来のステージであるランニングに出動していません。家の中で飛んだり跳ねたりしましたが、どうやら装着状況は大丈夫のようです。音質はクリアで好感が持てるものです。どうせ、騒音だらけの街中でのランニングや、ジムのトレッドミルで使用するので、音質云々の深い議論は二の次です。一曲毎の曲送りしかできないことについては、このブログの他のページにあるように、4ギガすべて一曲送りで鍛えてありますので、さほど苦にはなりません。ZAPPIN(ザッピン)機能を使えば、自動で曲紹介をしながら曲送りをしてくれるので、20~30曲ぐらいであれば、待つ時間もそれほど苦になりません。ZAPPIN機能は、付属の専用ソフトでサビ部分を抽出する処理をしてから使用するべきもののようですが、単に曲探しとして使用するのであれば、フォルダドロップした曲ファイルでも十分対応してくれます。
 心配事を書けば、NWD-W202はハート型をしたネックバンドで頭部に固定されていますので、このネックバンドの弾性がいつまで保持されるかが不安です。これがヘナヘナになってしまえば、イヤホン部が耳から外れてしまうこととなります。SONYでは、耐久性をどの程度見込んでいるのでしょうか。保証期間が過ぎた頃にすぐにNGでは…。

 USB接続は、付属のスタンドを使用しなくても、ケーブルをダイレクトに接続できます。充電も、USBの電源供給があればOKなので、AC-USBアダプタ、カー電源アダプタなどからも充電可能です。曲の転送もフォルダへドロップすればよいので、送るだけなら専用ソフトは不要です。この点は、最近のウォークマンよりも使いやすくなりました。
 冒頭で、多くを求めるのはナンセンスと記述しましたが、申し訳ありません、私も少しだけ求めさせてください。
・充電中、データ転送中に本体のLEDが光るのですが、再生中にも光ると、後述の未来的雰囲気が醸し出されて、もっと格好が良いと思います。
・ノイズキャンセラーが欲しい。使用中のNW-S718Fは、トレッドミルなどジムの騒音がスッと消えて、ボリュームを上げなくても音楽を楽しむことができるので気に入っています。
・防水であったなら、雨の日はもちろん、シャワーを浴びながら、浴槽で手足を伸ばしながら。耐熱であったなら、サウナの中でも。これでは、他人を欲張りなんて言えなくなりました。それくらい、どこででも使いたいウォークマンなのです。
 最後に、NWD-W202の未来的雰囲気について。この外観からは、人体能力アシストのギアを装着しているようにも見えます。右側のヘッドホン部分を触って本体を操作するというのも、リモコンとは異なって、ちょっとSF映画で見かけたような光景です。ZAPPIN(ザッピン)モードを出入りするときのアナウンス音声、zappinでの曲の変わり目のシュワッという音もSF的です。NWD-W202は、子供の持ち物ではありません。電子機器の発展とともに、常に最新の機械に触れてきたオヤジ世代に向けて開発されたものです。ジュピターⅡ、エンタープライズ号、サンダーバードなど、米英のTVSFドラマや日本のウルトラシリーズで育ったオヤジは、このような小物が大好きです。穿って考えれば、メタボの連中をジョギングに駆り出すために生まれたギアでもあるのでしょう。

 久しぶりに、楽しいSONY製品と出会ったので、長文になってしまいました。これから使い込みますが、後悔することはないでしょう。

2009年5月6日水曜日

ボブルビー ドレスアップ !?

 分 不相応ながら、BOBULBE-Eのザックを所有しています。バイク(モーターバイクではない)通勤であり、ヘルメットとあわせ、脊椎保護のため重要なアイテムです。さらに、帰宅が深夜であるので、飲酒運転車両(普通の人は飲酒運転、酒気帯び運転に罪悪感などありません)から少しでも認識してもらえるよう、オリジナルのペインティング?をしておりました。マニアの方々には申し訳ないのですが、105円の反射テープを105円の両面テープで貼り付たものです。芸術性はともかく、視認性はピカイチです。
 しかし、やはり、BOBULBEEに、こんな仕打ちはないだろう…と思い、今回の投稿です。

 反射テープを剥がすと、もともとのシェルが現れます。両面テープが残っているので、テカテカしています。きれいに除去すればいいのはわかっているのですが、面倒なのでやめます。私の工作は、所詮こんなものです。
 反射テープを剥がしたあと、オリジナルドレスアップのために、ラッピング用テープを張りました。35mm幅、8mで105円です。テキトーなので、仕上がりはいまいちです。まあ、私の工作は、やはりこんなものです。でも、反射材よりは少しは芸術点が高くなったかと思います。
 細工の良し悪しよりも、材質的な問題がありました。ラッピング用のテープだったので、粘着力が弱いのです。Rの厳しいところでは、一晩経過後に、すでに浮き上がっています。このままでは、一週間しないうちに、ペラペラと剥がれてしまいそうです。
 ちょっとの間でもボブルビーがきれいになったし、ラッピングテープの特性も掴めたので後悔していません。

2009年4月30日木曜日

ブリヂストン スニーカーライト ドロップハンドル化

 ロードも、MTBも、シティサイクルも、単速フォールディングも飽きてきたので、流行の多段変速フォールディングバイクが欲しくなりました。 業務の都合で、時々輪行もしますし。
 また、普段はロードやMTBで疾走しているので当然ヘルメット着用です。このため、シティサイクルでもヘルメット無しでは何となく落ち着かなく感じるようになりました。そこで、ヘルメットをクリフにして目立たなくしたつもりですが、やはり一般の人から見ると「変な人」に見えるようです。ヘルメットを堂々と着用できるためにも、ドロップハンドルが必要です。
 ドロップ仕様で、畳むことのできないミニベロでしたら数万円ですが、フォールディングとなると、ちょっと怪しい安価なものか、予算と比べると高価なものしかないようでした。結局、いつものとおり、売っていなければ自分で作ろうということで、今回のお話です。
 改造のベース車として、日本メーカーのフォールディングバイクであるスニーカーライトとライトウイングに絞りました。アルブレイズもありましたが、忘れていました。軽量であることが第一ですし、安価なこと、製品に信頼がおける?ことも同じくらい重視しました。最終的に、安価なブリヂストン スニーカーライトに決定しました。ライトウイングと比較すると、1kg程度重く、畳んだときの容積も大きいのですが我慢することにしました。
 改造部品はサイクリーの中古部品と、ジャンク箱、一部新品で揃えました。ハンドル周りのパーツはすべて交換ですが、加えてブレーキワイヤーとワイヤーのアウターも、形状・長さが異なることから交換が必要です。
 では、作業の様子を紹介します。ある程度、部品が揃っていたので、3時間で終了しました。
 改造前のスニーカーライトです。畳んでも意外と大きく感じます。


写真奥にあるのは、巡回中のおまわりさんの白いスクーター




ハンドル周りの様子です。クランプ径は25.4mmです




交換部品一覧  これにアウターが加わる
シフターは、バンド固定式のシングルレバー。


 下が、作業中の様子です。




そうこうしている内に何とか完成しました。ワイヤーのアウターが不揃いで格好が悪く、バーテープも赤でなくても良かったかなという感じです。いずれも、黄色のものに変更したらどうかなと考えています。






畳むと、ハンドル部分がサドルを取り巻くように収納されるので、大きくなった印象はありません







■最後に
 もともと、ステアリングの安定性がよく、直進時もふらつくことがなかったので、幅が狭いドロップハンドルでも気を使わずにすんなりと走ります。もっと言えば、本来ドロップハンドルであるべきバイクという感じです。グリップ位置が遠くなり、前傾姿勢がとれるので走行も楽になりました。折り畳み機構がポスト引き下げ式であるので、ハンドルの高さも調整でき、ドロップハンドルにはうってつけです。この点だけをとっても、ライトウィングよりもドロップ化に適しています。ハンドル幅400mmでしたが、380mm程度で、コンパクトにまとめても良かったかと思います。
 これで、ヘルメットを着用しても、違和感がなくなるのではないかと思います。
 しばらくは、他の自転車の修理、メンテが溜まっているので、この状態で乗るつもりです。その後、アウターの交換、フロントスプロケットの大径化、革サドルへの交換などを行うつもりです。バッグ類なども便利なのですが、列車で手軽に輪行することが目的なのであまり大きくしたくありません。
 購入数日後、すぐに改造してしまいましたが、後悔していません。

2009年1月20日火曜日

自転車用ライト

 秋葉原をうろうろしていると、バイク用のLEDライトがあちこちで目にとまります。
そこで、3機種を購入しました。



 いずれも、「power beam」と、同じロゴでプリントされており、同一メーカーの物です。どれも480円でした。
 それぞれの違いは、一番上の写真のものは、点滅スピードが2段階です、真ん中のものはパッケージが日本語表記で点滅は1種だけ、最下段の物だけは単四3本で、パッケージには電池が格納されていたと思しきふくらみがありますが、実際は電池は附属していません。

 さて、明るさはというと、上の2機種の単四電池4本使用のものは、「こんなものかな」という感じです。 3機種目の、単四3本のものは試していません。すみません。
 電池は、あきばおーのニッケル水素900mA、4本セットのものを数セット購入して使用しています。単体で1.2vしかありませんから、ライトの設計値よりも少し暗くなっていると思われます。

 全体的に480円作りですし、特にブラケットの強度が心配です。バイクのハンドルへ取り付けるためにプラスティック製のブラケットを開くのも恐る恐るです。ライト本体より電池のほうが高価ですから、万一ブラケットが壊れて道路に落としたら、電池だけでも拾い集めなくてはなりません。

 バイクに取り付けましたが、ブラケットの適合径が半端なのでり付けの際の径合わせに苦労しますし、埋め込まれたナットがすぐにポロリと落ちて何度も地べたに目を近づけて探しまわるとか、ちょっと力を入れるとライト本体の取り付け部がバキッとなって、エポキシ接着剤の出番になるなど、手強くて楽しませてくれます。取り付けが完了しても、達成感よりも不安感が何倍も大きいのも趣があります。是非購入して、お楽しみください。
 三つも購入しましたが、まったく後悔していません。

2009年1月13日火曜日

小型デジタルプレーヤー MIM-BK

 お天気歳時記みたいな記事を…というつもりではじめようしたブログですが、身近な話題でスタートします。
秋葉で購入しました MIM-BK。1750円だったような。
 本体にusbケーブルが付属。イヤホンはありません。メモリは本体には搭載しておらず、microSD(最大2G)、microSDHC(最大8G)をスロットへ装着します。衝動買いした4Gが手元にあったので(買ったものの、使える機器を持っていなかった)有効活用のためにちょうどよいので、これも良く考えずに購入 しました。
 
類似品(MINが類似品だろっ!)と比較すると、筐体はMIMの方が若干厚くなっています。縦横寸法はほぼ同じ。質量はMIMの方が少し重い。MIMはアルミと鉄部材で構成されており、持ち重りのする重厚な感じです。
 スイッチ類のクリック感は、ストロークが大きく、カチカチという音を伴っています。キーの機能割り当ても少し異なっています。類似品と比較すると、MINの方が野暮な感じがします。
 
 上面,下面のレイアウトも、異なります。MIMのPC入出力、充電はミニusb端子です。microSDのスロットもあります。筐体はアルミとスチールなので、そこそこの質感はあります。
 操作面では、フォルダ管理機能はありません。ディスプレイもありません。CDからアルバムを取り込んで、1Gくらいを使用しています。再生したいアルバムが、再生順序の真ん中にあると、一曲ずつ十字キーで送らなくてはならないのでとても大変です。 4Gでも一苦労ですから、8Gだったら、曲を探しているうちに、スイッチがへたってしまうのでは…。でも、それなりに、おしげなく使えるので、便利でしょう。
 後悔していません。